家族みんなで회(さしみ)パーティー
もう週末が終わろうとしています
週末の時間の速さは毎回信じられないですね…
今日は日曜日でめずらしく彼氏も彼氏の両親も用事がないということで急遽회(さしみ)パーティーをしよう!となりました
ママが相当なさしみ好きで、わりと頻繁に急にさしみ食べに行こうって言ってるのですが、せっかくの日曜日なので家でゆっくり気楽に食べようということで、わざわざ車で釜山にまで向かいました
さしみを買いに行くためだけなのでほんとに市場でさしみを買ってすぐ帰ってきました
釜山はやはり海がいっぱい見れるということで、クァンアンリ、チャガルチなどたくさんの水産市場があります
クァンアンリではこれぐらいの時期に目の前のスビョン公園でお酒と一緒にさしみを楽しむのですが…コロナのせいで今年はたぶん行かないですね…
言うても、行く人は行くし、釜山の方はだいぶ落ち着いているので結構人もいると思います;;
しかしやっぱり観光地が集まるところは値段がまあ高い…+パパの知り合いがお店をしている…ということでわたしたちは 다대포 수산시장(タデポ水産市場) に行ってきました
タデポと言えば釜山のウユニ塩湖!!(笑)
日が落ちる時間の海では韓国と思えないきれいな写真がバンバン撮れます
気になる方、インスタで #다대포해수욕장 でぜひ検索してみてください(笑)
ですが…わたしたちの目的はさしみ。海には行ってないですが、海沿いには路上駐車できれいな一列になっていました
コロナなんかなにそれ?ぐらいの勢いで最近はどこに行っても人で溢れかえってます
水産市場まではおそらく駅からだとちょっと歩かないといけない距離だと思います
車でも結構奥までいくんや…と感じました
到着して、パパは知り合いに挨拶を手っ取り早く済ましている間にちょっと見回りながら魚を選んでいました
市場はほんとに昔からそのままの市場って感じで、ほぼ地元の方が多いような感じでした
1.5キロの魚2匹とホヤ、ナマコを買って7万ウォンぐらいでした
(クァンアンリでは4万ウォンで小さめの魚2匹で終わりでした)
たしかに観光地に比べたら安いのかな、と感じでした
魚は人がいっぱいのお店で買いました
わたしたちは、お持ち帰りだったので関係なかったのですが、後ろには注文した魚を店内で食べれるところもあります
だいたいこういう水産市場にはどこかに必ずたべれるところで近くにあるはずです
写真のように、초장집(チョジャンチブ)と書いてあるお店は、買った魚を中で食べれるお店だそうです!
買い終わるとわたしたちは足早にキメへと戻ってきました(笑)
韓国へ来た当初は、醤油でさしみを食べない韓国の食文化へ拒否感がありましたが、いまでは、「日本のさしみは醤油が合うけど、韓国のさしみは醤油が合わないもの」と割り切って慣れました
醤油合わんかったら何で食べるの?て感じですが、わたしはあればいつもテンジャン、コチュジャン、ごま油、粉末唐辛子を混ぜたタレでサンチュににんにくと一緒に巻いて食べます;)
(コチュジャンだけだとなんとなくあいそなーい感じで、チョジャン(赤いソース)は食べてたらじわじわ辛いのがくる感じがして…)
今はもう日本のさしみとはまた違うおいしさで韓国のさしみもすきです(慣れるまで1年かかった)
ホヤとなまこはごま油にと塩をまぜたのをつけて食べました
これもなかなか相性がよくて絶品でした!♥