韓国人彼氏の実家で居候中

韓国、釜山にある大学で正規留学中です。

チムジルバンデートでリラックス

 

週末が終わりまた月曜日が始まりました

ちなみに韓国でも헬요일という言葉があります

語学堂に通いながら時間を持て余していた時期に、バイトで日本語を教えていたのですが、その時の学生さんが月曜日に会うたびに言ってたのを思い出しました

hell曜日です(笑)hellが地獄ですね、地獄曜日と言えば月曜日を指すらしいです

どこでも月曜日が嫌われるのは同じですね

 

 

週末は彼氏とチムジルバンに行ってきました

毎日の運動とオンライン授業でストレスを受け続ける体をリラックスさせにいこうという提案で行ってきました

 

 

実は私、韓国生活3年目にもかかわらず、初めてのチムジルバン体験です

若干の潔癖があり、こういう施設にもわざわざ行きたいなと思うこともなく生活してました(笑)

なので、彼氏が調べに調べて割ときれいで大きいところ(人の密集を避けれるように)、事前に電話で問い合わせて利用客が少ない時間までも調べてくれました(大袈裟)

そのおかげ(?)か、めちゃくちゃ快適にしっかり3時間滞在しました

 

 

今回、めちゃくちゃ調べてくれた中で訪問したチムジルバンは폭포수 찜질랜드

キメ、ジャンユにある結構昔からあって有名なチムジルバンらしいです

外観の写真はきちんと保存できてなかったという痛恨のミスで、中の施設の一部はこんな感じでした

 

 

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これに映っていない反対側には寝ているおじさんたちが2、3名いて写真は撮れなかったです

 

 

コロナの影響もあってこの釜?のなかはほんとに人がいなくて、ほぼ貸し切り状態でした:)

料金は週末は9500ウォンでチムジルバンの服も貸してくれて、銭湯にも入れます。

チムジルバンに行くと、料金表にチムジルバンとサウナで分けられているのですが、サウナがどうやら銭湯のことみたいです。

(チムジルバンもサウナも一緒やん?なんで料金違うん?と彼氏に初歩的な質問をしました)

 

 

そしていざ中へ入ると、事前にカウンターでも説明があったのですが、メインの참숯가마はコロナでお客さんが来ないのでしばらくは休止中ということで…私たちは80度の塩サウナと冷たいギンギンに冷えたところを行ったり来たりしてました

はじめて行ってみたのですが、、、チムジルバンさいこー!!!

めちゃくちゃ気持ちよかったです。塩サウナで大量に汗を流してなんとなくお肌がきれいになったような気がしました(笑)

しかも1万ウォン以内で時間自由に関係なく滞在できるのが素敵ですね

24時間営業で普通にここで寝泊まりしてるんかな?て感じの人たちもいました

私も彼氏も寝る時は家で楽に寝るのが一番や!な人でさすがに今度チムジルバンで泊まろう!とはならなかったですが…たまにリラックスしに来るのはありだと思いました

 

 

でも、ここはコロナの影響で今は週末に行っても人がいないだけであって、普通だったら人で溢れかえっているみたいです

行く前にほんまにだいじょうぶなん?と思って彼氏に隠れて調べて行ったのですが、コロナ前に訪れた人のブログを読んでみると、チムジルバンはまあ普通に人が多いなと感じで、サウナ(銭湯)は座れる場所がなくて最悪だったと書いてありました…

 

 

たしかに私が行った時も、銭湯はチムジルバンより人が多かったですが、普通に座れるし大きさに比べたらまあ普通かなって感じでした

ただ、最後に残念なことがあって…

冷たい水のところでは子供たちが泳いではしゃいでしまくりで、親はフル無視。

体を洗う時も近くのおばちゃんにシャワーで水かけまくるもおばちゃんは「他人に迷惑かけたら警察にいかなあかんやで」と注意するも親はまだフル無視。

他人が自分の子供を接するときみたいに接してくれるのは韓国のいいところだなあとよく思うんですが、同時にこういう無責任な親が多いなとも同じくらい思います

特に見てると、30代後半から40代ぐらいの人たち。할줌마と呼ぶらしいです完璧に皮肉です(笑)

おばあちゃん할머니とおばちゃん 아줌마を足して作った造語ですね

彼氏の友人たちの集まりにいくと必ず一回はハルジュンマの話題が出るぐらい、社会的にあまり良くない年代なのかな…と外国人ながらに感じています

でもほんとにそう呼ばれる年代を見ていると、ああ私はぜったいこんな親にはならないようにしようと毎回思います

 

 

私の初チムジルバン体験、彼氏の事前調査のおかげで最後の銭湯を除いては完璧でした◎

また機会があればほかのところにも行ってみたいなと思います